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月経に伴う痛みは、個人差があります。同じ人においても、痛い月と痛くない月があったりします。その他、大人になるにつれて痛みが軽くなってくる場合や、またその逆の場合もあります。
PMS(月経前症候群)は、月経の前になると決まって不快な症状が現れ、身体的・精神的に日常生活にまで支障をきたすことをいいます。個人差はありますが月経前、3〜10日前くらいから症状が現れ、月経が始まるとともに軽くなり消失するのが特徴です。
一般的な月経周期というのは月経の始まった日から次の月経の開始日前日までの日数を指します。正常な範囲は25日~38日で、月々の変動が6日以内といわれています。個人差はありますが、通常月経が開始してから約2週間は卵胞が育つ時期で卵胞期とよばれ、比較的快適に過ごせる期間です。
おりものの量や色、においが変化するのは体調・ホルモン周期の変化の他に、雑菌の増殖や性感染症が原因となることがあります。ほっておくと、不妊症になったり、感染症が全身に影響することもあります。
性感染症とは、性交およびそれに準ずる行為(口腔性交など)によって感染する病気のことをいいます。性行為経験があれば誰もが性感染症の可能性を持っています。
更年期とは月経がなくなる「閉経」の前後5年、つまり10年にも及ぶ女性ホルモンが大きく変動する期間を差し、女性なら誰もが経験する時期のことです。(閉経は1年間月経がなくなった状態のことを差します。)この期間に現れるさまざまな症状により日常生活に支障をきたしてしまう場合「更年期障害」と言います。
子宮がんは定期的な検診で早期発見につながります。早期に発見できればほとんどが治療可能です。正確な診断と丁寧な説明で安心して検査できるよう努めております。
当院は川崎市のがん検診指定医療機関になっております。(乳がん検診は実施しておりません)
当院では、子宮頸がんの精密検査(コルポスコピー検査)も対応可能です。コルポスコピー検査は、子宮頸部を拡大鏡(コルポスコープ)で観察する検査です。子宮頸がん検診で異常が見つかった場合に、より詳しく子宮頸部の異常(がんや前がん病変)を確認するために行われます。必要に応じて、異常が疑われる部位の組織を採取します(組織診)。
これから妊娠をお考えの方を対象とした検査です。
当院では妊婦さん・ご家族の方が安心してお産の準備に臨めるように、妊婦さん向けの各種検診もおこなっています。
母体保護法に基づき人工妊娠中絶を行っております。全身麻酔を使用しての処置となり、麻酔が十分に覚めた後の帰宅となります。妊娠週数によって、処置時間や方法・費用が異なりますので処置日やご希望日はご来院の上ご相談ください。