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2023.05.02
新型コロナウイルス感染症「5類」移行後の対応について

当院では感染による重症化リスクがあるとされる妊産婦及び新生児の診療を行っている特性上、「5類」移行後も外来診療時・入院中は引き続きマスクをご着用いただき、感染予防対策にもご協力をお願いいたします。

~皆様へのお願い~
 ご本人様の感染に限らず、ご家族・職場の同僚など接触があった方が感染した場合も当院へ必ずご連絡いただき、今後の外来診療についてスタッフにご確認ください。
 また、診療を受けるために抗原検査が必要となる場合がありますので、ご自宅に医療用抗原検査キットの準備をお願いいたします。
 厚生労働省が推奨しています通り、発症日(検体採取日)より6日間は外出を控え、同居のご家族の方が感染された場合はマスク着用・消毒等の感染対策を行い、接触は出来る限り最小限にお願いいたします。

尚、感染された場合の診療については以下の通りとなります。
1.有症状は発症日を0日目として6日目より通常診療可能
2.無症状は検体採取日を0日目として6日目より通常診療可能
 ※発症6日目に症状が続いていた場合は、熱が下がり痰や喉の痛みなどの症状が
  軽快して24時間が経過するまでは通常診療不可
3.家族及び職場の同僚など接触があった方が感染した場合、妊婦健診予定が
  発症から6日以内なら妊婦健診予約当日、自宅で抗原検査を行い、
  陰性の場合は通常診療可能となります。
  抗原検査の結果が出た時点で電話を入れていただき、陰性であれば
  来院時写真撮影した検査結果をご提示ください。

※通常診療可能となる前に切迫徴候等で外来診療が必要となった場合は、
 感染防護対策を取らせていただきますので、診察料とは別に
 料金が発生いたしますのでご了承ください。